キルリアになって。

第8話

   
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_____キルリアの半分に満ちた陰

二人はずっとみつめながら、二人の重なっている所を探していた。

ー翌朝

たちあがると烏をみてた。

鳥は私に向かって、こう言った。





「おまえの半分は、悪だ」






その言葉が刺さったり、抜けたり。



苦しい。




あれ?
「そうだよ。 私は  世界を絶滅させる為に来たの。」
どうしたの?
「海は我が友・・・地は敵・・・」
何を話してるの?
「カイオーガ・・・様・・・」

あたしはそのまま気を失ったらしい。