つぐる物語

第一話『出会い』



―――――ザァァァァァアアアアアアア―――――――


その日は雨が降っていた


    あいつと会ったのもあの日だった





「ナー・・・」



 あいつは弱っていた


「へっ、たいした事無いな、行くぜゴローニャこんなやつ捕まえたって役立たずだ」
「ゴロー」




そのとき僕は何も出来なかった
         最初は関係ないと思っていたけど・・・



――――あいつも僕も同じだった
             1人だったんだ――――――



「ん?お前は・・・さっきの・・・えっと~、ナックラー?、だっけ」
「ナー」
「僕はつぐるって言うんだ」





「・・・お前も1人なの?」
「ナ~」
僕はナックラーの頭を撫でながら行った





「どこか遠くへ行きたいな・・・」



 その日から2人の旅が始まった





ドスッ

「あっ、すみません」
「む?、お前ポケモン連れてるな、バトルしないか?」
「え?」

「いけッイシツブテ!」
「えぇ~!ちょっ、まっ」

「どうした?、逃げるのか?」
「うぅ・・・行ってきて、ナックラー」
「ナ?」

勝負が始まる・・・