一人ぼっち

第8話 「再生」

あ~。やっぱり技は普通のポケモンの技にします。
まぁ技出るか分かりませんが。(何

「ねぇ。これからどうするの?」
ウィンがミュウツーを見て言う。
ミュウツーは空を見ていった。
「決まってるだろ。森を何とかしてなおさないといけない。・・・このままじゃな。」


~一人ぼっち~
   第8話 「再生」

かれた森を歩いている二匹。あてもなく冒険しているのだ。
時々休みながら。でも今は違う。
今は森をなおさなければならない。それが優先だ。
「はぁ。どうすればなおるのかな・・・。」
「・・・。ピカチュウたちの所へ戻るか?」
ミュウツーはゆっくり言う。ウィンはそれを聞くと、首を下ろして、ピカチュウの所へと走っていった。



ピカチュウたちは、レビアの葬式をしていた。
皆が下を向いている。
しばらく立ってから、ミュウツーとウィンがくる。
二匹は木に隠れながら見ていた。
何分かじっとしていた二匹。ミュウツーは、突然歩き出す。
ウィンはそれを見て、ついていった。
「どうしたの?いきなり。」
ウィンはミュウツーに聞く。
ミュウツーは目をつぶる。
「いや、あの湖に行こうと思って。」
ウィンはミュウツーに理由を聞く。
するとミュウツーは・・・。
「分からない。」
「?」



神秘の湖についた二匹。ミュウツーは湖の前で座る。
ウィンもそれにつられて座った。
ミュウツーは何かを待っているようだ。
「どうしたのさ。」
「・・・・・・。」
黙っているミュウツーを見ているウィン。
ウィンは湖の中に入る。
ミュウツーは心の中で・・・。
(頼む・・・。来てくれ!)
すると・・・・・・。
空が光りだす。そして、虹色の羽をひろげるポケモン。



「ホウオウ」が現れたのだ。
かなりまぶしい光。ウィンは上を見ながら腕で目を隠している。
ミュウツーは立ち上がった。




       「ミュウツー・・・。この森は一体・・・。」



「お前を・・・・・・。
殺した二人がやった。」
「?!」
ウィンは目を丸くした。ミュウツーは続ける。
「ホウオウ。お前が死んだところだけ思い出したんだ。
その二人がこの森を・・・。」
ホウオウがそれを聞くと、目をつぶって、羽を動かす。
その羽から虹色の粉のようなものが森中に降りかかり、みるみる森は再生していった。
そしてホウオウはミュウツーに言った。
         



      「ミュウツー。一つだけ言っておく。・・・私は殺されたのではない・・・。」




「!」
ミュウツーは驚く。そしてまた、目をつぶる。しばらくして目を開けると、ホウオウはいなかった。
ミュウツーは・・・。
「ウィン。いくぞ。」
「え、あ。うん。」




続く

今回は短めです。ちょっと失敗しました。
感想がすくないので、ちょっとやる気が無くなってきましt(禁句
まぁがんばっていきます。
・・・あ。スピカさん感想どうもです。